本セミナーはWebセミナーです
ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
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データ活用の課題
企業はDXの推進を求められており、その中でデータの活用は最も重要なテーマとなっています。
しかし、多くの企業で課題や悩みがあります。
データが散在している
データの所在が分からない、探せない、誰に聞いたら良いかわからない
データの内容が不明瞭、異音同義語やコード値の不明
メタデータ管理の重要性
このような問題を解決するには、メタ―データ管理が重要です。
メタデータとは、データそのものではなく、そのデータを表す属性や関連する情報を説明したあらゆるデータのことです。
この考え方は、従来からあるものです。しかし、実現できている企業は多くありません。
どうすればメタデータ管理を普及させることができるのか?
メタデータ管理を推進していくためには、いくつか壁があります。例えば以下のようなものです。
・導入効果が見えにくいため、全社的に強く推進できない
・反対勢力との調整に手間取る(自業務に必要ないので二の次にされる等)
・標準、ルール等の変更が、混乱を招く
このような課題を解決しつつ、メタデータ管理を推進するためにはどうすればよいのでしょうか?
DataOpsとは?
また、このような背景の中で、「DataOps」と呼ばれる取り組みが注目されています。
「DataOps」とは、大量データ(構造・非構造)の集約、分析に必要なデータへの容易なアクセス、分析試行の繰り返しかつスピーディーな実行、などの取り組みを、データの利用者(業務部門)と管理者(IT部門など)とが協調して行う、プロセスや文化のことです。
どうすればデータ活用が進むのか?
本セミナーでは、「DataOps」の概要について解説するとともに、メタデータ管理の重要性や、どうすればメタデータ管理を定着させ、普及させることができるのかについて、事例を交えながら解説します。
プログラム
15:45~16:00 受付
16:00~16:15 DX時代に注目されつつあるDataOpsとは
株式会社オージス総研 技術部 アドバンストテクノロジーセンター データエンジニアリングチーム
橋本 誠
DX時代において、データ活用が競争優位を左右する中、「DataOps」が、データ活用を促進する処方箋として注目されはじめています。
しかし、まだ明確に定義されている情報が少ない中、オージス総研R&D部門の研究員がDataOpsについて解説いたします。
16:15~16:40 もっとデータ活用するために!メタデータ管理の重要性と最初に考えるべきこと
株式会社オージス総研 ソリューション開発本部 エンタープライズソリューション第二部
宮本 諭
データ活用のための肝である、「メタデータ管理」について、“データ活用はなぜ進まないのか”、“DataOps実現のために何を考えるべきか”について、メタデータ管理の重要性とともに、メタデータ管理ツール「OGIS-DSAM」の導入事例を交えてご紹介します。
16:40~17:00 質疑応答
主催
株式会社オージス総研
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